【キャバクラに来る客】愚痴吐き客タイプの特徴とエピソード

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キャバクラの愚痴吐き客の解説と特徴


キャバ嬢と会っても日頃の愚痴ばかり延々と吐くお客さん…正直、ずっと愚痴に付き合っているとこっちの気も滅入りそうになってしまいます!

ですけど、愚痴吐き客って、結構な割合でいるんですよね。だいたい1日に2組くらい。

仕事とか、家庭でストレスが溜まっているのか、もう愚痴が延々と出てくるわ出てくるわ…!

女子会のガールズトークか?っていうくらい延々と愚痴を吐いてきます。

そういうお客さんって、基本的には短気なのにドがつくネガティブな性格の人が多かったり、職場や家庭で肩身が狭い既婚者がほとんど。

だから、キャバクラにしかそれを吐き出す場所がなかったんでしょうね〜。ある意味同情はします。

けど、ストレスが溜まるお客さんであることには変わりは無くて、そういうお客さんって、キャバクラで自由に使えるお金も大して無いので基本的にケチ!

セット料金の時間になったら、「あ、もう時間だね。愚痴聞いてくれてありがとう」ってすぐにバイバイしちゃうような感じ。

愚痴吐き客のキャバクラでのエピソード


昔働いていたお店に、「こいつは愚痴しか言わない」っていうことで有名なお客さんがいたんですw

そのお客さん、特に誰も指名をつけないからキャバ嬢たちほとんどから嫌がられてたんだけど、全員付かないのでは店も困るから、仕方なく私もたまに付いてたんです。

で、就いてみたらまぁ愚痴のオンパレード…!

そのお客さんも既婚者で、鬼嫁に尻を敷かれ職場でもうるさい上司に怒鳴られ、っていう話を(多分かなり盛って)延々と暗ーい口調で続けるんです。

怪談話でもしてるのかな?っていうくらいw

しかも挙句の果てに「君たちは気楽そうで良いよね…」なんて言いだす始末だから、そりゃあキャバ嬢に嫌われるワケですよ!

キャバ嬢だって楽な仕事じゃないし、お前とはまた違った努力をしてるんだよ!…と怒鳴りたい気持ちを抑えwタイムアップをひたすらに待ち続ける苦行を経験しましたw

良客かクソ客か


クソ客レベル:★★

こっちの気分も暗くなるし、金は対して払わないしの二十苦なので、クソ客レベルは2。

愚痴って、よく勘違いされがちなんですけど自分も共感できる話題じゃないと楽しく聞けないんですよね。だからガールズトークでは、自分がわかる愚痴が多いから楽しく聞ける。

けど、キャバクラの場合は愚痴っぽいお客さんは大抵自分の不幸自慢をしたいだけの場合が多いんですよね。

だからひとつも共感できない話題が多いし、聞いていて苦痛しか無いんです!

キャバクラの愚痴吐き客の対処法


ただ、愚痴吐き客の対処法は簡単で、言いたいだけ愚痴を言わせましょう!

愚痴を言うためにキャバクラに来たっていうのもまぁ、ありえなくはない動機なのでちゃんとお金を払うなら私たちもしっかり愚痴を聞きます。

しかも、愚痴吐き客は自分の愚痴を言いたいだけ言えばそれで満足するので、延々に聞いていれば、お客さんは大満足。

愚痴が言いたいのはストレスが溜まっている証拠。

ストレスが溜まったお客さんはそこまで他人であるキャバ嬢の話には興味が無いので、話で場を盛り上げる必要は無いんです!

あいづちを打ちながら愚痴を聞いて、要所要所で「それはお客さん悪くないよ〜」「それでも頑張るお客さんはすごいじゃないですか」とか、適度にフォローを入れるだけでOK!

キャバクラには色んなお客さんが来るけど、特に渋谷のキャバクラについてまとめてみたからぜひ読んでみてね!:渋谷のキャバクラの特徴はこれ!

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