お客さんを育てて太客を増やそう
キャバクラにはクソ客だらけで、最初から良客の人なんて全体の2割くらいしかいません。
ですが、良客狙いでクソ客を捨てていくと、常連を増やすなんてまず無理!
だったら、クソ客を良客に変えてしまえば良いんです。
お客さんを育てられてこそ一流のキャバ嬢。
上手くお客さんをコントロールして、クソ客は自分の都合が良い良客に育て上げてしまいましょう。
なぜかクソ客に限って、お金を持ってるお客さんも少なからずいますしねw
そうしたお客さんを味方に付けることができれば、ストレスなく接客できる太客を増やすことができますよ!
お客さんを育てるポイント
お客さんを育てるって言っても、難しいですよね。
自分よりも10歳以上年上の男をコントロールすることなんてできるの?って思うかもしれませんが、大丈夫です。男は単純ですw
むしろ、長くクソ客を続けてるとそれが板について育てにくくなってしまうので、嫌な客は早い段階で良客に育てる方がおすすめですよ!
少し物足りなくさせる
お客さんが求めるサービスを100%行なってはいけません。
だって、お客さんが求める全てのことをしていれば、満足してもう来なくなっちゃいます。なので再来店を渋るクソ客の場合は物足りなさを演出するのがポイント!
例えばわかりやすいのが時間ですね。
キャバクラでお客さんと話が盛り上がって楽しくなったら延長したくなっちゃうでしょう。
ですが、そこであえて延長させずに帰らせちゃう。
楽しかったけど、もっと楽しみたい!とお客さんにあえて思わせることで、また来店させるっていうテクニックもあります。もちろんお客さんに「もっと一緒にいたい」と思わせるトーク技術が必要ですけどね。
期待を煽り次回につなげる
それと同時に、また来てもらうためには次の来店で期待させることも大切です!
長く通ってくれてるお客さんも、来るたびに全く同じ見た目、接客をするだけでは飽きられてしまいます。
なので、お客さんを飽きさせないこと!
見た目が簡単ですね。例えば、「新しいドレス買ってみんなにも雰囲気変わったねって褒められた〜」とだけ伝えてドレスは写真では絶対見せない。
ドレスは来てからのお楽しみですw
この作戦、簡単なようでいてすごくお客さんの注意を引くことができるのですごくおすすめ。
LINEをうまく利用する
楽しかった来店も、そこから1ヶ月経てば楽しい気持ちが薄れて「楽しかったけどもう行かなくても良いかな」ってなってしまいます。
ですが、キャバクラの料金って高いので、並みの収入では週に何回も通えないんですよねw
なのでキャバクラで遊べるだけの収入が入るまではLINEを上手く利用してお客さんをつなぎとめておくこと。この時にさっきのドレスを見せないテクニックを使って「次の来店はまた違った楽しさがある」と思わせるのも良いですね!
ただ、キャバ嬢と仲良くなりたいだけで1回目以降絶対に行かないと決め込んでる客もいるので、これに釣られず2ヶ月経ったら切ってOKです。
相手にするだけ時間の無駄なので他のお客さんの営業に時間を掛けましょう。
枕営業をしない
枕営業すればお客さんは簡単に取れますけど、絶対やっちゃダメです。
なぜなら、キャバ嬢とヤりたいだけのクソ客もいるから。
ヤリモクが成功したら、あとは営業されるのがめんどくさいしキャバ嬢にウソついてるしでブロックする最低男も実際います!
枕営業してもそのあと来てくれる確証なんて一切ないので信じちゃダメですね。
それに、万が一そのヤリモク男が裏で「あのキャバ嬢は枕で釣れる」って噂を広めたらヤリモクしか集まらなくなるので最悪。
枕はデメリットしかないし、枕営業で釣ろうとしてる時点でその男には他でキャバ嬢を引き寄せられる魅力が皆無ってことなので無視しましょう。
お互いに楽しめるように
キャバクラで何より大事なのは、キャバ嬢にとってストレスなく接客できる場所にすること!キャバ嬢の仕事はお客さんを楽しませることですけど、キャバ嬢が「楽しくない」って思ってることは自然とお客さんにも伝わっちゃいます。
ですがこっちが楽しく飲めれば、自然と場が盛り上がって相乗効果で接客の質も上がっていくので、仕事を楽しむことはキャバ嬢にとって大事!
お客さんを育てて質を高めれば、お互いが楽しく飲める雰囲気づくりができることに繋がるんです。
私もそれに気づいてからは、お客さんを育てた上で真摯に向き合って接客するように心掛けてます。…まぁ、育て中にクソ客にイライラさせられることはありますけどw
まとめ
- ・お客さんを育てて質を高めてこそ一流のキャバ嬢!
- ・お客さんに店で遊ぶ時間が一番楽しいと思わせる
- ・LINEを使ってお客さんにキャバクラでの時間を忘れさせない
- ・枕営業はデメリットしかないので絶対にしない
- ・キャバクラでは自分もお客さんも楽しめる空間づくりが大切
キャバ嬢が本音でお客さんに言いたいことにも共感してもらえると思いますw