【キャバクラに来る客】無口な客タイプの特徴とエピソード

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

キャバクラの無口な客の解説と特徴


キャバクラって、お客さんとキャバ嬢のトークがメインなんですけど、案外多いのが無口なお客さん。

何を言っても「あぁはい」とか「そうですね」とかばっかり。

正直な話、私は内心「やりづれぇ〜〜〜…」って思ってますw

けど、ここで心が折れてはキャバ嬢の名折れ!無口なお客さんは案外キャバクラにも来店して、だいたい1日に10人接客するとしたら、2人くらいは無口な人ですねw

っていうか、そもそも日本人男性って無口な人が多いですよね!特に理系地味男子とか、クールぶってる人(笑)とか!

日本人に無口な人が多い分、必然的にキャバクラにも無口な人が来店する可能性も高くなるんですよね〜。

だから、めげずに無口な人の対処にも慣れないとダメなんです。

無口な客のキャバクラでのエピソード


私が一度本気で心が折れかけたのは、5年くらい前に来店したサラリーマンのお客さん。

「初めまして〜!」って自己紹介しても「どうも」って微妙に会釈するだけ。会話を盛り上げようと思って仕事の話とか趣味の話を振ってみても「特に無いです…」って消え入りそうな声で答えるだけ。

大抵ここで話題がその人に刺されば趣味なり仕事なりで、何かしら話が続いていくものなんですけど、もう何も無くてww

けど、試しに「ドリンク入れても良いですか?」って聞いてみたら「どうぞ」って。

貴様に意思はないのか!?って思いながらもまぁ、ここは喜んでドリンクなりを入れて、最後に名刺を交換したら、なんと某有名携帯会社の本社勤務!

その時は本気で目を疑いましたwどうりで羽振りが良いワケだ…。

その後もめげずに営業を続けてたら、なんとまた私を指名でそのお客さんが遊びに来てくれて。

太客になりそうだけど、やりづらい…!と、そのお客さんを地道にめちゃくちゃストレス感じながら接客していた時期がありましたw

ちなみにそのお客さんとはお店が変わってからは一切会ってませんw

良客かクソ客か


クソ客レベル:★

私は無口なお客さんで死ぬほどストレス溜まるタイプなので害は無いけどクソ客に認定。

けど、テンションが高いお客さんより静かな人の方がやりやすいって思う人も少なからずいるから、そういう人にとっては無害で無口なお客さんは良客かも?

無口なお客さんはどう接するのが正解なのか私もいまだに答えが出せていないし、何を考えているのかもわからない。

だから私はどうしても、キャバ嬢としてというより、無口な人に苦手意識がありますね。まぁ、完全に主観的な意見になりますけどw

キャバクラの無口な客の対処法


無口なお客さんの一般的な対処方法は、相手が喋りやすい話題を振ること!

特に、「はい / いいえ」で答えられる質問はすぐに会話が止まっちゃうから、「趣味は何か」とか、「仕事であった面白いことを教えて」とか。

出来るだけ相手に文章で答えさせるような質問の仕方をすれば、相手が好きな話題を話してくれます!…まぁ、ごく稀に自分の話をしたがらなくて何の話をしても「特に無いです」ってかわされる場合もありますけど…w

その場合は、あのときはただ本気でイライラしてましたけど、今なら「自分がたくさん喋る」方に方向転換して接客するのがおすすめ!

自分が喋っていれば、とりあえず「盛り上がっているような空気感」は出すことができるしw

それで気に入ってもらえなかったら、そのお客さんとは性格が合わない!

ストレスを溜めるくらいなら、もっと気が合いそうなキャバ嬢の方に行ってもらえるように仕向けますw

無口な人とは対照的に盛り上がるのがお笑い芸人なども来る芸能人タイプのお客さんですね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする