【キャバクラに来る客】気遣いする客タイプの特徴とエピソード

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キャバクラで気遣いする客の解説と特徴


キャバクラのお客さんとして来店してるのに、お客さんの方がキャバ嬢のことを気遣って、ひとりの人間としてちゃんと扱ってくれるお客さんもいます。

こういうお客さんはキャバ嬢にとってもすごく接客しやすいし、クソ客にもなりにくいすごくありがたいお客さんですね!

気遣いっていうのは例えば、アフターの誘いがしつこくなかったり、お店が暇な時間は延長してくれたり、キャバ嬢にもボーイにもすごく丁寧です。

ちなみに、押し付けがましい気遣いを私は気遣いとは呼びません。

人のことを考えて、キャバクラでキャバ嬢やお店を気遣いながら遊んでくれるお客さんには、お店もキャバ嬢ももっと良いサービスをお届けしよう!とやる気を出させてくれます!

気遣いする客のキャバクラでのエピソード


私、今でこそ結構仕事をセーブして働いてますけど、25〜6くらいの時は、とにかくめちゃくちゃ頑張ってキャバクラで働いてたんですよ。

その甲斐もあってかお店のナンバー取れるくらいにもなって、私の指名客が1日に何人も来店してかなり忙しい日もあったんですよね。

ですが、忘れもしない常連客のTさんは、ふらっとお店に来てはいろんな席を回る私を席に呼んでくれて。で、開口一番に「疲れてるでしょ?接客しなくて良いからここでちょっと休憩してて良いですよ」って言ってくれて。

最初は使命感で「えっ何かやりますよ!」って言ったんですけど「いいよいいよ」ってニコニコ。しかも、Tさんはあえて私が他のお客さんから見えなくなるような位置のテーブルに座らせてくれてて。純粋に、神か?って思いました。

「疲れたでしょー」とか「ボトル入れるけど、麻美ちゃんは飲まなくて良いですよ」とか言ってくれて、たった15分でしたけど私はただただTさんに癒されてましたw

良客かクソ客か


良客レベル:☆☆☆

良客レベルはぶっちぎりの3です!だって、悪いところがひとつもない!

気遣いができる男性って素敵ですね…うっかり惚れそうになりました…。

キャバクラって、今も偏見があってキャバ嬢やボーイには雑に接しても良いみたいに思ってる人がめちゃくちゃ多いんですよね。

けど、誰に対しても親切で気遣いができる人はそうした人にも偏見なくすごく丁寧に接してくれます。

なので、私たちもすごく接客しやすいですし、そうしたお客さんって総じてお金にも余裕がある人が多いので、売上っていう点から見てもすごくありがたいお客さんなんですよね!

キャバクラで気遣いする客の対処法


気遣いしてくれるお客さんと接していると、なぜか自分が接客されてるような気分にもなってきますが、ちゃんと接客はしましょうw

気遣いに甘えてしまいそうになってしまいますが、甘えすぎはダメです!

お客さんだって、気遣いすればするほど疲れてしまうので、できるだけお店でリラックスしてもらえるように接客するのがポイント。

例えば、ワイワイ大はしゃぎするのではなくて、落ち着いてお客さんの話を聞いたり。

お酌をするときは丁寧に、お客さんにとっても居心地が良い場所にすることが、また通ってきてもらうのに大切なことです。

もちろんお客さんがどんな接客が好きなのかは人によって違いますが、気遣いされた分だけ、むしろその倍以上自分も気遣いしてお返しする努力をしましょう!

気遣い客タイプはキャバ嬢の気持ちを察してくれますが、同業者の客タイプもキャバ嬢の気持ちを察してくれるのでかなりやりやすいです!

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